人生ログ

育児のログとか考えたことをとりとめもなく。 ※個人の経過や結果のメモであり、ちゃんとした医療情報ではないので色々な責任はとれません

【二人目妊娠】不育症者の二人目妊娠準備

◆第一子の幼稚園も落ち着きましたので二人目を考えることにしました

・さて、下記の記事にもあるように

siratamamochi.hatenablog.com

一人目は不育症と診断されてからの出産だった訳ですが、ネット上ではまだまだ「不育症の人の二人目」情報が少なかったので、後へ続く人への記録の為このブログに久々にログインした次第です。

・上記の通り色々あったので、二人目を考える気になるのに四年もかかってしまいました。前回の妊娠流産出産のごたごたが25~26歳、そして現在30歳なので早めにチャレンジしとこうというのもあります。不妊症の気配はないですがいつどうなるかは誰にもわからないですし。

 

◆二人目妊娠前に不育症の検査を受けなおす必要性

・まず気になるのはこれです。

・上記記事にあるように、私の不育症のタイプは「免疫が下がらず胎児を異物とみなし攻撃した」やつでした。

結果、胎児の染色体に異常なし。
ヘソの緒に詰まり(免疫の攻撃によるもの)あり。
私の血液検査は病気はなしだったが免疫抗体の数値が上がっていた。
数値を下げるためプレドニンとサイレイトウが処方される。

ついでに言うと一回目の流産で不育症治療に舵を取ったのですがこれも結構レアケースのような気がします。当時は検索しても二回目三回目で不育症治療に入る人が多かったので。かかりつけ医があらゆる手段を試したいタイプなのと私が二度と流産の手術をしたくない利害が一致した(?)結果だと思います。

・本題ですが、 考え始めた時期にたまたま子宮がん健診のお知らせが来たので、かかりつけに診てもらうついでに相談したところ、

「免疫攻撃タイプは、結局は妊娠してから体がどう反応するのかなので事前に検査してもあまり意味はない」

という話でした。どうしても心配なら検査するけど、との事です。それで事前に上がってる数値を下げてから妊娠に望むこともできますが、先生としては「時間がかかりすぎて次の妊娠がいつになるかわからない」という感じでした(私の症状が軽いからこそと思いますが)。

 

◆二人目も薬を飲むかどうか

・最大の懸念はここです。お金の問題がほとんどですが、私の場合は血流を良くするプレドニンを飲んでいるとケガした時に血が止まりにくくなる=大量出血するとやばい、というのが気にかかってしまい……。しかも一人目の時は四か月目で切迫流産しかけているのが発覚し、一カ月の入院or自宅絶対安静になっていました。つまり切迫に至ったら流産だけで済まない可能性があったわけです。10カ月布団に横たわってマットレスを人型に凹ませても許されてましたが、一人生まれてる今は別です。出血前提なのも何ですが飲まないで済むなら越したことはないわけです。

・これも相談してみましたが、私は投薬のみで無事出産できたので比較的軽いし前回の流産から時間も経っているので、ケチりたいならケチっていいよという感じでした。つまり、ものすごく雑な言い方をすれば「一回は流産するか試せる」という事です(かかりつけ医様はそんなこと一言も言ってませんが)。が、私はこういうギャンブルには乗れないたちなので今回も飲みます。

 

◆妊娠前から各種薬を飲むかどうか

・これは前回のままで行きましょうという話になりました。妊娠が判明した段階ですぐに来院して投薬を開始し、状況に応じて注射を追加するか考えていく、という流れです。結局注射まで行かなかったので今回もそうであることを願います。

 

◆現状と余談

・とりあえずお金と環境はある程度整えたので開始しています。

・一月目は中耳炎などいろいろ併発してしまったからかダメでした。次。

・妊娠前に歯のインプラント(歯ぎしりのしすぎで割ってしまった)を予定していたのですが、予想以上に骨が治ってないとのことで、回復を待って妊娠をするのでは時間がもったいないとの先生のお言葉により部分入れ歯になりました。虫歯は全部直して臨みます。たぶん前回の不育症も口内環境の問題だったんじゃないかな……。